フランス語を使って今年は仕事(フランス語圏難民支援とか)をしようかと考えている。
そうしたところ、あまり英語ができないというのも問題であるし、そもそも今自分はどのくらい英語力が残存しているのかというところについて、客観的なデータはなかった。
すでに、相当B2、B2と五月蠅いこのブログであるが、欧州言語共通参照枠組み(Common European Framework of Reference for languages)に私は慣れ親しんだので、これに準拠した英語能力検定はないかと探してみた。
どうもIELTSというのがそれっぽい。基本的にイギリス英語に準拠している、というのも自分の中ではポイントが高い。
とりあえず、何はともあれ一度受けてみようと思った。
思い立ったが吉日で、今月11日に、どんな試験形式かも確認せず、本番に臨んだ。
DELF,DALFとは違い、初級レベルから上級レベルまで同じテストで計測するため、ぱっと見は取り組みやすいテストのように思えた。
ただ、ところどころ、「ん、何だこれ?(リーディング時)」、「ん、何だい今の?てか答えいつ言った今のパート?」というところがあり、ここらで上級者かどうかのふるい分けがあるように感じた。
そして、本日結果が。
総合評価6.5…
いまいちピンと来ない。
そこで、CEFRとの換算表を確認すると、B2レベルの上限らしい。
非常に自分のフランス語能力と同じくらいな出来と感じていたので、たぶんIELTSもDELFも正確な試験なんだろう。
またしてもB2レベルかよ、という気持ちの反面、まあ、とりあえず善戦したという感じもする。
ここからどう両言語をCレベルに上げていくか、工夫しよう。