フランスの商事裁判所は、商人、金融機関、商事会社を当事者とする商取引を取り扱う裁判所。
この裁判所の特色は、司法試験に合格した職業裁判官ではなく、ビジネスに精通した非職業裁判官が事件を担当する、というところ。
労働審判や家事調停では、日本でも職業裁判官以外の人が裁判手続に関わる手続はあるが、ここまで全面的に非職業裁判官が出てくる機関というのは存在しない。
まあ、何はともあれ、ギャラリーをご覧ください。
貫禄たっぷりの大法廷。
いわれはよくわからないが石像。
ここは美術館か何かですか?
同上。
以下同じ。